「富士河口湖町 灯籠流し」今年で11回目  2000艘もの灯籠が湖面を彩る

「富士河口湖町 灯籠流し」今年で11回目  2000艘もの灯籠が湖面を彩る

 河口湖北岸の大石公園(山梨県富士河口湖町)で8月16日、2000艘(そう)もの灯籠を湖畔から流す「富士河口湖町 灯籠流し」が開催される。(富士山経済新聞)

 灯籠流しの様子

 先祖や故人をしのぶお盆の時期に全国で行われる伝統行事「灯籠流し」。河口湖での灯籠流しは、湖畔の大石地区に寺院を置く仏教教団「真如苑」が1981(昭和56)年から行ってきた伝統行事で、2007年には地元の諸団体協力のもと、実行委員会主催の同イベントがスタートし、今年で11回目となる。

 会場内「灯籠受付テント」で16時から申し込み受け付けを開始。参加は無料で、灯籠に自由にメッセージやイラストを書き込むことができる。

 14時からは塗り絵や「折り紙灯籠」づくりを親子で楽しめる「ファミリーコーナー」を開催。18時30分からはステージで来場者とともに祈りをささげる式典「音楽と声明のセレモニー」も予定する。

 当日は会場直行の臨時バスを運行。年々増加する外国人観光客が安心して参加できるよう、河口湖駅や会場に英語サポートスタッフが常駐してガイドするほか、灯籠流しの歴史や所作を説明する。

 環境へ配慮し、灯籠は全て回収して再利用する。万が一沈没した際の環境負荷を低減するため、植物性素材配合のろうそくを使うほか、より環境低負荷なLEDライトの試験採用も行う。

 開場時間は14時〜20時。参加無料。

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