佐賀で熱気球大会「佐賀市長杯・若葉杯新人戦」 34機参加、フライト技術競う

佐賀で熱気球大会「佐賀市長杯・若葉杯新人戦」 34機参加、フライト技術競う

 佐賀市嘉瀬川河川敷で6月9日・10日、「第28回佐賀市長杯・第29回若葉杯新人戦熱気球大会」が開催された。主催は佐賀熱気球パイロット協会。(佐賀経済新聞)

 「佐賀市長杯」優勝の平野新郎さんはじめ大会入賞パイロット

 佐賀の初夏のバルーン(熱気球)フライトシーズンに、主に会員の熱気球競技技術向上を目的に開く同大会。「佐賀市長杯」には佐賀をはじめ埼玉や東京、三重、京都などから34機が参加。そのうちパイロット時間が10〜20時間の選手を対象とする「若葉杯新人戦」には7機が参加した。

 初日朝、パイロットが自ら宣言した目的地を目指す「パイロット・デクレアド・ゴール(PDG)」と、競技委員会が会場から南西約5キロメートルの場所に設置したターゲットを目指す「ジャッジ・デクレアド・ゴール(JDG)」の2つのタスク(競技)を実施した。競技気球は嘉瀬川の会場から一斉離陸し、佐賀の空をにぎわせた。

 2日目は当初、日本列島に近づいていた台風5号の影響で競技実施の可能性が低かったが、当日はフライトに影響がない風に落ち着いたため、1つのタスク「ジャッジ・デクレアド・ゴール」を実施した。

 2日間3タスクで争った結果、「佐賀市長杯」は「翔草(とぶくさ)」の平野新郎(よしろう)さんが2883ポイントを獲得し、2位とわずか5ポイント差で優勝した。「若葉杯新人戦」は「京大飛翔会」の滝村航平さんが2429ポイントで優勝した。

 平野さんは優勝コメントで「2日目は(荒天予報で競技フライト)ないだろうと思っていたが、無事飛べて初日からの首位が守れて良かった。過去に『若葉杯新人戦』に出場した時、初日トップで2日目も無難にこなしたのに逆転されてしまったことが頭をよぎり、今回は2位の選手を気にしながら飛んだ。この成績を糧に全国的な大会でも頑張っていきたい」と話した。

 滝村さんは「若葉杯で優勝してうれしいが、今回の優勝は地上からアドバイスをくれた先輩のおかげなので決して私の実力ではない。これからももっと頑張っていいパイロットになりたい」と語った。

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