佐賀駅バスセンターで佐賀大生の企画展 バス運転士視点の景色テーマに

佐賀駅バスセンターで佐賀大生の企画展 バス運転士視点の景色テーマに

 佐賀駅バスセンター(佐賀市駅前中央1)で現在、佐賀大学芸術地域デザイン学部1年の西原美結(みゆう)さんが「フロントガラス越しに佐賀を想(おも)う市営バスの運転士さん」の展示を公開している。(佐賀経済新聞)

 佐賀駅バスセンターに展示されている「フロントガラス越しに佐賀を想う市営バスの運転士さん」

 アート系の企画やイベントプロデュースを行う学生サークル「Make-Sense(メーク・センス)」の有志が佐賀駅バスセンター待合所で観光客向けに開いたグループ企画展「SAGAROUND(サガラウンド)」で西原さんが展示したもの。壁面展示の担当になった西原さんは、会場に合わせ、バスに関連があり地元の人にも楽しんでもらえるものを作りたいと、「フロントガラス越しに見るおすすめの佐賀の景色」をテーマに佐賀市営バス運転士にインタビューした記事と、イラストや似顔絵を組み合わせた展示を企画、制作した。

 展示物の大きさは、縦1メートル、横3メートルほど。白い模造紙に手書きの文字で、4人の運転士から聞き取った夕日がきれいな場所、ライトアップされた橋が美しい場所、田畑の眺めが良い場所など日頃見ている好きな景色をそれぞれの思いと共に紹介する。運転士の人柄が伝わるよう話し言葉をできるだけそのまま書いたという。人の往来が多い場所であることから、目を引くためタイトルと運転士の似顔絵、バスをかたどったキャラクターのイラストを大きく表示する、景色の写真を引き立てるため文字や似顔絵はほぼ黒一色にするなど工夫したという。

 西原さんは「初めて運転士さんにお話を聞きに行った日はうまくできずに悔し涙を流したりもしたが、周りのサポートのおかげで完成でき、人の優しさに触れたりインタビューの仕方を勉強できたりと貴重な経験をした。この展示を見る人が少しでも運転士さんを身近に感じ、佐賀の景色に興味を持ってくれたらうれしい。今後も、今回学んだことや自分が得意なイラストを生かして、佐賀でまだあまり知られていないものの魅力を掘り起こして発信していきたい」と話す。

 8月10日まで。


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