日本料理店「城内 竹した」(佐賀市城内2、TEL 080-5288-4071)が4月17日、佐賀城公園近くにオープンした。(佐賀経済新聞)

 【写真】「城内 竹した」の旬の食材を使った弁当

 店主の竹下直樹さんは太良町出身。高校の食品調理科を卒業後、日本料理の世界に入り、京都の料亭で副料理長を努め、福岡市内の料理店で修業。35歳以下の若手料理人を発掘するコンペティション「RED U-35」の2019年大会で「ブロンズエッグ」を受賞した。

 茶室をイメージした店内の席数はカウンター8席。店南側の川にかかるシダレヤナギを店内から見てもらえるようにと壁を改装した。竹下さんによると物件オーナーから「ここの土地は昔、米蔵だったから日本料理店にはふさわしいよ」と励ましを受けたという。

 メニューは、昼懐石(4,000円)、夜懐石(8,000円)のコースに限定。妻・詩織さんの実家「川?畜産」(白石町築切)から仕入れた肉や佐賀の食材、京野菜などを時期に応じた料理法で提供する。器に嬉野市の陶芸家・宮?泰裕さん製作したものや酒器に地元の吹きガラスの伝統工芸品「肥前びーどろ」を使。新型コロナウイルス感染症対策として当面の間、昼夜とも1組限定で営業を行うほか、当初、店の営業が軌道に乗ってから提供する予定だった旬の食材を使った弁当(2,000円、2日前までに予約)販売も行う(以上、税別)。

 竹下さんは「せっかくおいしいものが多い佐賀で店を開いたので、いい食材を生かしたホンモノの料理をふさわしい器で提供し喜んでもらい、佐賀を代表する店を作っていきたい」と話す。

 営業時間は、昼=12時〜、夜=18時〜(各1組限定、完全予約制)。日曜・祝日定休。