愛犬とのお出掛け情報を発信しているメディア「おでかけわんこ部」(大阪市中央区備後町3)が、5月1日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けているペット関連施設を応援するページを開設した。(船場経済新聞)

 【写真】犬用手作りごはん「タラと野菜のテリーヌ」

 犬同伴可能な宿泊施設や飲食店、ドッグランなどの施設が対象。テークアウトやグッズ通信販売、未来の宿泊チケットなど、外出自粛要請への対応として各店・施設が取り組む情報を掲載する。何か支援したいと考えている飼い主へ発信することで、支援の輪を広げるのが狙い。

 サイトを運営する田合恵子さんは「犬と一緒に行ける施設は客層が絞られているため、今回の新型コロナ自粛の影響は、施設にとって非常にダメージが大きいはず。状況が落ち着いた時にまた、多くの飼い主が愛犬とのかけがえの無いお出掛け時間を過ごせるよう、一つでも多くの施設に存続していただけたら」と思いを込める。
 
 掲載施設の一つで、ペット用品ショップ「ローズマリー」(愛知県一宮市)では、来店しなくてもペットフードを購入できるよう、新たにネットショップを立ち上げた。休校により行き場の無くなった学校給食向けの食品を仕入れて作った犬用の手作りごはんを特別販売する。同店の陶山尊司さんは「さまざまな取り組みをする店が集まる場を提供してもらえ、みんなで乗り越えようというコミュニケーションができるのは心強いし、ありがたい」と、笑顔を見せる。

 現在14店・施設。同ページでは今後も、施設や店から掲載を募り支援を呼び掛けていく。