サンロッカーズ渋谷が6連勝 「本来の感触取り戻せた」山内盛久選手奮起

サンロッカーズ渋谷が6連勝 「本来の感触取り戻せた」山内盛久選手奮起

 青山学院記念館(渋谷区渋谷4)で11月18日、サンロッカーズ渋谷(以下SR渋谷)と島根スサノオマジック(同島根)が戦った。観客数は2215人。(シブヤ経済新聞)

 同級生マッチアップとなったベンドラメ礼生選手と岡本飛竜選手

 SR渋谷は今月唯一のホーム戦となる今節。10月29日の横浜ビー・コルセアーズ戦以降、アウェーとなった西宮ストークス戦、レバンガ北海道戦を白星で飾り、5連勝でホームに帰ってきた。

 前節からけがで離脱している伊藤駿(たかし)選手に加え、広瀬健太選手と主力2人を欠く中、チームに勢いを与えたのは前節からスターティングメンバーとして出場している山内盛久選手。かねてオフェンスを自らの課題と上げていたが、「自分が得点を挙げることで相手に的を絞らせないようにできれば」と序盤から積極的にゴールへアタックし、第1クオーター(Q)で3ポイント(P)シュート2本を含む12得点を挙げた。「駿がけがをして自分がやらないといけない状況なので、今がいいチャンス。どれだけ自分が殻を破ってプレーできるかを考えながらゲームに入った。本来の感覚を取り戻せた」と手応えを感じた様子を見せた。

 山内選手の活躍で7点のリードを奪い迎えた第2Q。3Pシュートで攻撃の口火を切ったベンドラメ礼生選手は、スチール(相手の攻撃中にボールを奪うプレー)からジョシュ・ハレルソン選手のダンクを演出した後、島根・岡本飛竜選手に対してダブルチームでディフェンスしボールを奪いレイアップシュートで得点を重ねた。2点差に詰め寄られて迎えた後半、満原優樹選手が3Pとゴール下それぞれで得点を挙げ存在感を見せるも、2点差のまま最終Qに突入。清水太志郎選手のスチールからベンドラメ礼生選手が3Pを決め5点差をつけると、ジャマール・ソープ選手、ロバート・サクレ選手がバスケットカウント(得点プラスフリースロー)などで徐々に点差を広げ、72対62で勝利。連勝を6に伸ばした。

 連勝の要因を「一体感」と表した勝久ジェフリーヘッドコーチ。広瀬選手と伊藤選手を欠いた戦いとなったが、「穴を埋めることは今シーズン最初からやってきている気がしていて、自分たちの強みになっているのでは。ネガティブなことかもしれないが、ポジティブに変えられるよう成長したい」と話した。

 清水選手は大声で指示を出したりコーチ陣とコミュニケーションを取ったりする姿が印象的だったこの日。「僕はプレーで先頭を走ることはなく(笑い)、口で『動け!』と指示をするタイプ。最後5分を切って、5点差を維持して終わろうという弱気なメンタルに陥ることが多い中、とにかく走って、相手も疲れさせないといけなかった」と言い、「毎試合一生懸命やって、勝つことだけを考えているので連勝している感じがしない。1勝を落とすことがどれほど大きいか分かっている。いい緊張感をもってやれている」と振り返った。

 高校の同級生である岡本選手とのマッチアップを心待ちにしていたベンドラメ選手。「楽しかったというのが一番。難しいけど…チームも勝ったので、(軍配は)まずはこっちかな」と笑顔を浮かべた。岡本選手も「クソ楽しかった」と振り返りつつ、「あいつ(=ベンドラメ礼選手)はいいところで3Pを決めた。(ベンドラメ選手の)存在に触発されてばかりなので、明日は自分が結果を出したい」と闘志を燃やす。

 両チームは19日も同所で戦う。

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