「渋谷をつなげる30人」第4期キックオフ 垣根越え街の課題解決探る

「渋谷をつなげる30人」第4期キックオフ 垣根越え街の課題解決探る

 渋谷に関わりのある企業・行政・NPO・市民の30人が参加する、まちづくりプロジェクト「渋谷をつなげる30人(以下、渋30)」の第4期が6月20日、始まった。(シブヤ経済新聞)

 渋谷区が基本構想「ちがいをちからに変える街。渋谷区」で掲げる20年後の渋谷区の未来像を実現するため、30人が垣根を越えて連携し、課題解決のためのビジネス活動を約9カ月にわたって立案・実行していく。

 第3期では、落書き消しを楽しみながらアートに変える「クリーン&アート」や、ダガヤサンドウ(千駄ヶ谷・北参道エリア)から「働きたい改革」を発信するプロジェクトが立ち上がった。

 第4期のメンバーの特徴について、「渋30」発起人のフューチャーセッションズ(渋谷区渋谷3)社長、野村恭彦さんは「渋谷区とつながってイノベーションを起こしたいと、中小企業の代表や起業家自らが手を挙げて参加してきた人が多くなっている。その結果、資源を多く持つ大企業と、モチベーションと機動力のある起業家の相乗効果が初日から表れている。女性の比率も高まり、30人の半数近くになってきた。より柔軟で、異なる発想が初日から生まれていた」と話す。

 今後については、「(4期を合わせた)120人のコミュニティーの力を生かした、これまでの常識が変わるような、異なる発想でのオープンイノベーションを起こしてほしい」と期待を込める。

 初日は約8時間にわたって自己紹介やディスカッションを行った後、「cafe 1886 at BOSCH(カフェ1886アット・ボッシュ」(渋谷3)で開かれたトークイベント「Green Drinks Shibuya」に合流し、メンバーのお披露目が行われた。

 今後、月1回のディスカッションを経て、11月にオープンセッションを開催。来年3月5日に最終報告会を予定している。


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