自転車通勤を応援するイベント「Bike to Work 2020」が7月2日、渋谷「FREITAG STORE TOKYO SHIBUYA」(渋谷区神宮前6)キャットストリート側の駐車場で開催される。主催はNPO法人「バイシクル エコロジー ジャパン」(練馬区)。(シブヤ経済新聞)

 これまで、環境問題や健康促進に関する取り組みで取り上げられることが多かった自転車の活用。同団体では、新型コロナウイルス感染症と共存する社会の「新しい生活様式(ニューノーマル)」として自転車を積極的に活用する社会の実現に向け、6月上旬、目的地まで自転車で移動することを呼び掛ける「Bike to」を始めた。

 その一環として開く同イベントは、自転車をより日常の移動手段の一つとしてアップデートしようと、自転車通勤をしている人や始めたい人へのきっかけづくりをする取り組み。2007(平成19)年に東京で始め、2017年までに北海道や福岡など7都市で開催してきた。今回、ファッションやカルチャーの発信地で、自転車ショップや自転車とゆかりのあるファッションブランドなども多く、かつて「自転車ブーム」といわれた2000年代には、「日本の自転車カルチャーの中心地でもあった」ことなどから渋谷で開催。渋谷につながる電車の沿線に「多い」比較的若い層の一人暮らしやカップルなどへのアプローチも図る。

 当日は、自転車ブランド「Pelago BICYCLES」、メッセンジャーバッグで知られる「FREITAG」、サイクリングウエア「Rapha」などが自転車の展示やノベルティーの配布などを通して自転車を活用したライフスタイルの提案や自転車通勤に関する情報発信などを行うほか、自転車でコーヒーをデリバリーしている「BICYCLE COFFEE」はドネーション(投げ銭)でアイスコーヒーを提供する。空気入れの貸し出しや簡単なメンテナンスチェックにも対応し、修理が必要な場合は同店近くの自転車専門店「WBASE」に案内する。

 開催時間は9時〜11時ごろ(雨天の場合は9日に延期)。