シブヤ・アロープロジェクトが現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い活動が制約されているアーティストから矢印をモチーフにしたグラフィック作品を募集している。(シブヤ経済新聞)

 区の商店会連合会や渋谷駅周辺帰宅困難者対策協議会、観光協会、商工会議所などで構成する実行委員会が渋谷区と共催する同プロジェクトは、災害時に帰宅困難者が一時的に退避できる「一時退避場所」を誘導する矢印をモチーフにした作品を街なかに設置することで、防災への意識を高める取り組み。

 今回の作品募集は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い活動が制約されているアーティストの応援企画として実施。選考を通過した作品は、同プロジェクトの特設ページに作品を掲載するほか、一部は矢印サインとして街なかに描く壁画などの制作でも活用するという。

 作品は同プロジェクトの趣旨に沿った矢印をモチーフにしたグラフィック作品であれば、油彩や水彩、CGなど表現手法は問わない。プロ・アマ、個人・団体問わず、過去1年以上継続して文化活動で生計を維持している人で、都内在住または渋谷を主な活動拠点にしている人が対象となる。応募はメールまたは宅配便・郵送で受け付けている。選考通過者にはデザイン料10万円を支払う。

 募集は7月31日まで(メールの場合は17時まで、宅配便・郵送の場合は同日の消印有効)。審査発表は8月下旬。9月初旬〜2021年1月中旬にホームページで通過作品を掲載する。