渋谷駅前スクランブル交差点に面した商業施設「QFRONT」(渋谷区宇田川町)外壁の「渋谷コークビジョン」(媒体名は渋谷ICONICビジョン)で10月26日、上映が始まった。(シブヤ経済新聞)

 【写真】スクランブル交差点に面したビルの最上部に位置する

 かねて大型ビジョン「Q’S EYE(キューズアイ)」(幅13メートル×高さ7.3メートル)が設置されている同施設。「渋谷コークビジョン」はキューズアイの上、ビル最上部となる地上から約40メートルの位置に新たに設置した。

 2017年、米国のザ コカ・コーラ カンパニーが米NYのタイムズスクエアに3Dロボティックの屋外広告を設置。それと同時期に、東京オリンピック・パラリンピックを控えた日本国内でもビジョンの開発が始まったという。設置場所は、日本コカ・コーラが本社を構える街であり、より多くの人に見られる場として「国内有数のランドマーク」でもある渋谷を選んだという。

 同ビジョンでは透過型LEDビジョンと、その背面からLED照明を当てることで立体感のある映像が見られるようにしたという。ビジョンのサイズは幅18メートル×高さ9.75メートル(175.5平方メートル)。LED数は17万9712個。輝度は7000カンデラ毎平方メートル。透過率は60%。LED照明の設置数は11台。出力は3万3000ルーメン。

 開始時に上映するのは、「宙に浮かぶような」コカ・コーラのボトルや、氷の壁を突き破って登場する白クマのキャラクター「ポーラーベア」など5種類。今月27日〜31日は、渋谷区が呼び掛ける「今年のハロウィーンは #StayVirtual #ステイバーチャル」のメッセージを掲出する。

 ビジョンでは2021年、コカ・コーラを題材にした作品公募し、選ばれた作品を同所で上映する取り組みも行う。

 上映時間は9時〜24時。