焼き菓子と総菜の店「Bottega Mimosa(ボッテガ ミモザ)」(品川区西中延2)が荏原中延駅近くにオープンして3カ月がたった。(品川経済新聞)

 【写真】「Bottega Mimosa」の外観

 場所は、同駅西側の住宅街の一角。住居用の物件を改装して工房をつくり、販売用の窓を設けた。店頭にテラス席を設置し、晴れた日はイートインスペースとして活用する。店舗面積は、工房=約10坪、テラス=約1.8坪。席数は2〜5席。

 オーナーは、昔から料理やお酒が好きだったという鈴木詩穂子さん。エンジニアとして働いていたが、知り合いの店の手伝いなどをするうちに、自分の店を持つことを考え始めたという。2017(平成29)年から「Kirin Store」(旗の台1)で料理を振る舞う定期イベント「Kirin Sunday Brunch」の開催を続けるほか、イタリアへの留学や、ワインとオーガニック食材のインポーター、販売などを経験し、独立開業にこぎ着けた。

 フードメニューは、ジャムやあんの入ったガトーバスク(380円)、「動物サブレ アソートS」(320円)、チーズクッキー(300円)、「台湾カステラ ミニホール」(1,000円)などの定番メニューほか、季節変わりの焼き菓子を提供する。季節の食材を使った「舞茸と豆腐の卵炒め」(400円)や「焼き秋刀魚ご飯 ※大根と紫キャベツのゆず梅酢漬けつき」(450円)など、シーズンごとの総菜メニューも。

 アルコールは、鈴木さんがセレクトした自然派ワイン(700円〜)を用意。自家製スカッシュ(うめ/プラム)、自家製ジンジャーエール、オリジナルブレンドのハーブティー(以上500円)などのソフトドリンクは、キンミヤ入りのサワーに変更できる(+200円)。全てのメニューはテークアウト可。

 鈴木さんは「季節の感じられるお菓子やお総菜、こだわりのワインを用意している。まだ店の認知度は高くないが、老若男女を問わず安らげる場にしていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は第2、第4土曜・日曜・祝日=11時〜15時。新型コロナウイルス感染症対策として、アルコール消毒やマスクの着用などを行う。