新宿の書店で社会貢献プロジェクト「ブックサンタ」 全国の子どもへ絵本を

新宿の書店で社会貢献プロジェクト「ブックサンタ」 全国の子どもへ絵本を

 京王百貨店新宿店(新宿区西新宿1)7階の書店「丸善」(TEL 03-5321-8327)で現在、クリスマスに子どもたちに絵本を届ける社会貢献プロジェクト「ブックサンタ2019」が開催されている。(新宿経済新聞)

 2008(平成20)年に「世界中の子どもたちを笑顔に」をコンセプトに活動を始め、延べ3万人の子どもたちにサンタクロースの体験を届けてきた「チャリティーサンタ」(千代田区)が行う取り組みで、経済的理由や病気・入院、災害に被災などでクリスマスに厳しい環境に置かれている全国の子どもに絵本を届ける。

 3年目を迎えた今年は、参加書店のエリアが昨年の22都道府県から34都道府県へ拡大し、同店をはじめ282店舗が参加する。代表理事で同プロジェクトリーダーの清輔(きよすけ)夏輝さんは「継続して参加してくださる方が多いと感じている。SNSで『今年も参加します』と声を寄せてくださる方や、毎年10冊以上寄付し、そのためにブックサンタ貯金をしているという声もいただいた」と話す。

 「見ず知らずの子どもに届く取り組みだが、どの絵本がいいのかなど、受け取る子どもたちを想像することで、自分ごととして考えていただいているように感じる」とも。

 店頭で自由に贈りたい絵本を選んで購入し、そのままレジで絵本を寄付することで参加できる。「レジで『ブックサンタでお願いします』と伝えてもらえたら。ステッカーなどの参加証を進呈する」と清輔さん。絵本は包装し、同団体が派遣するボランティアサンタクロースが12月24日に、事前に保護者から預かったメッセージと共に、対象家庭に直接届ける。昨年は約600種類、2180冊が集まり、1362人の子どもへ絵本を届けた。

 書店での絵本の寄付以外に、クラウドファンディングでの支援も募集している。「ネット上では40代を中心に、幼い頃に絵本の思い出をお持ちの方や、お子さんとの絵本に思い出がある方が参加してくださっているように思う」と清輔さん。

 「『絵本を選ぶ時にとても温かい気持ちになる』という声を多くいただいている。子どもたちが一年で最も楽しみにしている日に、寄付という形で協力いただければ」と参加を呼び掛ける。

 営業時間は10時〜20時。12月24日まで。


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