立川北口の商店街で11月1日、15年ぶりとなるイベント「昭和記念公園商店会まつり」が開催される。(立川経済新聞)

 【写真】昭和記念公園商店会

 主催する昭和記念公園商店会には、立川駅北口から昭和記念公園に向かう2本の道路に面した飲食店から企業、劇場まで幅広い業種の61の会員と街灯会員が加入する。今年の春先、コロナ禍が拡大する前、昨年会長に就任した西野さんの呼び掛けで関係各所と調整しながら慎重にイベントの企画や開催準備を進めてきた。

 「感染拡大も落ち着いてきたなかで、ちょうど国の『GoTo商店街』事業が始まったので、自分で申請書を書き上げ応募したところ、イベントに間に合うタイミングで採択されたのでとても助かった」と西野さん。
 「当商店会は昭和の雰囲気の漂う商店街。何もしなければ現状のままなので、イベントをきっかけに地域が盛り上がり、商店会が変わっていくことを期待した」

 当日は、コロナ禍で発表の機会が持てなかったバンド演奏、キッズダンス、フラダンス、阿波踊りなどの7団体の発表のほか、会員店による飲食等のブース10店が出店する。
 出演バンドの一つで市民から成る「柴崎カーリング協会」キーボード担当の中川夕香さんは「コロナ禍に地域を元気にするイベントに参加する機会を頂き大変うれしい。今年2月以来の演奏だが、商店会やお客さまと一緒にイベントを盛り上げていければ」と意気込む。

 「検温、消毒やアクリル板などの感染対策、万一の際のクラスター対策はしっかり行っているので、安心して来場してほしい。コロナ禍で地元立川のまつりが全て中止になっている中での開催なので、他の商店街からも『どんな様子か見たい』との声を頂いている。安全に開催することができれば、地域の商店街の今後のにぎわいにもつながるのでは」と期待する。

 開催時間は11時〜16時。会場は曙バスターミナル1階(立川市曙町1)。雨天決行。