高松でワークショップイベント「Happy Mix Style」 多様な価値観提案

高松でワークショップイベント「Happy Mix Style」 多様な価値観提案

 高松市の商業施設「瓦町FLAG」(高松市常磐町)8階のIKODE瓦町ギャラリーで3月5日、アートを通して多様性の価値観を提案するイベント「Happy Mix Style」が開催された。昨年3月にも開催されており、今回は2回目。(高松経済新聞)

 さをり織りを体験する子どもたち

 メイン展示は、統合失調症でありながら高松市で活動する画家の遠山亨さんが描く油絵。主催の「さをり織工房咲く屋」代表の三好照恵さんやその生徒のほか、「広島さをり会」「就労継続支援B型事業所 サンサン」「社会参加型生活介護にゅ〜たいぷ」などで制作された、さをり織り作品も展示された。

 そのほか、「帆布バッグのお店 Cargo Ship」の帆布ポーチに子どもたちが絵を描いたり、県産間伐ヒノキを使って小物を製作したりする「木工教室 癒楽木(ゆらぎ)」、「さをり織工房咲く屋」のさをり織りでミニタペストリーを制作する工房など、親子で楽しむことのできるワークショップもにぎわいを見せた。

 市内で創作活動をしているセクシャルマイノリティーやADHD、統合失調症の当事者3人によるトークイベントも行われ、「アートでひろがる♪えがおの輪」をテーマに、創作に対する思いや価値観、アートと多様性について語られた。

 三好さんは「今後もマイノリティー当事者の作家を多くの方に知ってもらうための展示企画や、新たな作家の発掘に力を入れ、将来的には創作はできるけれど自分で営業やマネジメントが難しい当事者アーティストの支援もしていきたい」と意気込む。「そういった作品を通して、障がいに関係なく、お互いにアートを楽しみ合える社会を提案していきたい」とも。

 さをり織り工房のパネル展は、同施設8階の市民活動センターで3月31日まで行われている。

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