高野山大が秘密のオープンキャンパス 「密教」推しの応募サイト公開

高野山大が秘密のオープンキャンパス 「密教」推しの応募サイト公開

 高野山大学(伊都郡高野町)で7月28日〜29日、オープンキャンパス「シークレットキャンパス」が開催される。(和歌山経済新聞)

 「仏(フォトケ)ジェニック」な写真が並ぶ「曼荼羅具楽夢(マンダラグラム)」

 同大は1886(明治19)年、古義真言宗大学林として創設。日本で唯一、密教学科を設置する。オープンキャンパスは、広く密教を知ってもらうため、受験生に限らず一般来場者も受け入れる。キャンパス内に隠された空海のシルエットパネルを探す「隠れミッキョー」、全国約7000人の高校生に送付する一面真っ黒な案内状「密書」など、「密教」の「密=シークレット」をテーマにした7つの企画を用意する。

 特設サイト「秘密だらけのオープンキャンパス」は公開直後からネットニュースに取り上げられ話題になった。黒を基調としたデザインで、背景に白い雲が流れることで読める文章や「ネタバレとなる情報は、現世において口外しないようにお願いします(原文ママ)」という注意書きなど、実施内容を「秘密」にしたユーモアたっぷりの内容だ。そのほかインスタグラムを使い「仏(フォトケ)ジェニック」な写真を集めたサイト「曼荼羅具楽夢(マンダラグラム)」も公開した。

 同大企画課の野村悠一郎さんは「高野山大学は標高約820メートルにあるので、オープンキャンパスの内容やウェブサイトの設計に知恵を絞った。今回は密教の『密』がテーマ。在校生や卒業生だけではなく、大学教員の僧侶や高野山の僧侶からも『面白いね』と声を掛けてもらっている」と話す。「密教は『あなたもいい。私もいい』という価値観を大切にしている。本学も多様性を肯定する学風で、学生と先生の距離も近い。度々『僧侶になる大学』と勘違いされるが、密教の他、文学や地域創生、心理学などのコースがあり、公務員や心理系の職も目指せる。詳しいスケジュールや実施内容は秘密だが、誰でも参加できるので応募してほしい。非公開な設定にドキドキしてもらえたら」と呼び掛ける。

 11時11分高野山駅集合。スケジュールは秘密。定員は各日50人。参加無料。


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