和歌山バス(和歌山市和歌浦西1)と和歌山バス那賀(紀の川市藤崎)が3月23日、専用ICカード「kinoca(キノカ)」の販売を始めた。(和歌山経済新聞)

 【写真】和歌山の山と紀の川がデザインされた和歌山バス専用ICカード「kinoca」

 乗客の利便性向上とキャッシュレス化推進を目的に、4月1日からICカードを導入する両社。キノカは夜行高速バスや関西空港リムジンバス、ふじと台バス、各市町コミュニティ路線を除く一般路線バスで利用できる。導入に伴い、一般路線バスとリムジンバスで「ICOCA」「PiTaPa」「Suica」など全国10の交通系ICカードが相互利用可能になる。

 キノカは和歌山バス専用のICカードで、「紀の川」にちなみ名付けられた。カード表面には山と紀の川をデザインする。1枚2,000円(デポジット500円含む)で販売し、最大2万円チャージできる。無記名式と記名式があり、記名式は紛失時に再発行する。

 和歌山バスの池邉祐樹さんは「ICカード化することで、乗り越し精算も自動でできたり、乗降時間が短縮できたりと便利になる。引き続きバスの利用をお待ちしている」と話す。

 販売は和歌山バス・和歌山バス那賀の各営業所、定期券発売所、バス車内(車内販売は4月1日から)で行う。