コロナ禍で苦境に立たされている横須賀市内の飲食店などを支援しようと官民が一体となった「よこすかプレミアム応援団」が結成され、クラウドファンディング形式の「プレミアム付き応援チケット」が人気を呼んでいる。6月15日の発行以来、3,100万円超が集まり、770件以上の応援メッセージも寄せられている(7月10日現在)。(横須賀経済新聞)

 同応援団は、横須賀商工会議所・同観光サービス部会・横須賀市・一般社団法人ゼロナナが実施。電子チケット型プレミアム商品券「よこすかプレミアム応援チケット」を発行し、応援購入金額にプレミアム分30パーセントが付与される。プレミアム分は同市が支援予算を計上した。

 対象店舗は飲食業・サービス業など現在264店。3,000円券、5,000円券、1万円券の3種類のチケットから選べ、1人3万円分(プレミアム分込で3万9,000円相当)まで購入可能。電子チケットは500円単位で利用でき、スマートフォンなどで提示する。店舗からの「ありがとうクーポン」(任意設定)が付与される場合もある。

 新型コロナウイルス感染拡大により、3月以降店舗の売り上げが激減。休業や時短営業、ソーシャルディスタンスや3密回避など「新たな生活様式」が広がる中で、「客足が戻るのか、いままで通りの営業ができるのかなど不安材料はまだ消えていない」(同応援団)という。

 同会議所担当者は「がんばって経営を存続してほしいという願いをこめて、応援してくださる皆さまの想いをお届けします。お店ファン、横須賀ファンの力もお借りして、この苦境を乗り越えていきたい」と話している。

 店舗登録受付は7月末まで。応援チケット購入は8月末まで。詳細は同応援団サイトで確認できる。問い合わせは同会議所(TEL 046-823-0421)。