日本相撲協会は26日、大相撲11月場所(11月8日初日・両国国技館)の新番付を発表し、先場所初優勝の新大関正代が東の2番目に座った。他の大関陣は貴景勝が東、朝乃山は西となった。
 隆の勝が千葉県出身として1990年名古屋場所の琴富士以来の新関脇に昇進して西。天空海が新入幕を果たした。2横綱は白鵬が東、鶴竜は西。白鵬は新入幕以来の連続幕内在位98場所目で、高見山を抜き単独1位に立った。
 東関脇は御嶽海。小結はともに元大関で、東に照ノ富士、西に高安。照ノ富士は三役経験者で史上初めて、序二段降下後に三役へ返り咲いた。
 延岡市出身の琴恵光は番付を1枚上げ、西前頭9枚目となった。西前頭10枚目だった先場所は8勝7敗で、幕内2場所連続の勝ち越しを果たしていた。
 琴恵光は先場所、初日から3連敗し、12日目までに7敗して後がなくなったがそこから3連勝した。自分から積極的に前に出て、得意の右四つで強さを発揮した。
 再入幕は千代の国、琴ノ若、琴勇輝、千代翔馬で、再十両が貴源治、常幸龍、宇良、千代の海。新型コロナウイルスの集団感染で秋場所を全力士が全休した玉ノ井部屋勢の番付は据え置かれた。