公私ともに広がるリモートライフだが、慣れない生活に失敗談も続々と集まっている。交友関係もオンラインへと移行したことで、プライベート空間が赤裸々になってしまうという難点もあるようだ。34才パート女性・Aさんは、リモートお茶会で背景加工がうまくいかずに、トホホな展開になったという。

「私はSNSのInstagram(以下インスタ)にオシャレな料理やテーブルコーディネートをアップしています。先日、ママ友にリモートお茶会に誘われたのですが、実はわが家って、インスタにアップしているテーブルの上以外は、超汚部屋。家の中は見られたくないけれど、ママ友とはしゃべりたい。

 そこで、画像加工機能で背景を映画のワンシーンに加工して参加することに。と・こ・ろ・が…。慣れないことはしない方がいいですね。設定を間違えて、加工していない背景、つまり、汚部屋をそのまま大公開してしまったんです。積み上げられたゴミ袋、脱ぎっぱなしの洗濯物、床に散らかったお菓子の袋…。あるママはあっけにとられ、あるママは笑い出す始末。私は恥ずかしさのあまり即退場。

 後日、メンバーのママ友から『私たちと同じで安心したよ』となぐさめのメールが。正直に生きた方が楽でいいのかも…と思いましたが、『あ〜、やっちまった』という恥ずかしさからはまだ抜けきれません」(Aさん)

 42才デザイナー女性・Bさんはリモート飲み会で泥酔して、思わぬ出費を強いられたという。

「リモート飲み会の利点は、お店で飲むほどお金がかからないことと、帰宅のための体力を温存せずに飲めること。だからつい深酒をしてしまうんですよね。かくいう私も先日やってしまったんです。

 親しい友人3人と、4時間ぶっ続けでリモ飲みしていたら、途中で意識が飛んでしまったんです。気づいたときは、すでに翌日の昼。酔いながらも電源を切ったのか、パソコンの画面は真っ黒…。

 と思ったら、キーボードがこぼしたビールでビショビショ。つまり水没して電源が落ちてしまったんです。30万円もしたのに、やりかけの仕事もあったのに、思い出の写真も入っていたのに、全部おじゃんになりました。リモ飲みは、防水スマホでやるべきだと、声を大にして言いたいです」(Bさん)

 慣れないリモートライフ、思わぬ失敗をしないよう、皆さん気をつけて。

※女性セブン2020年6月4日号