第5世代にフルモデルチェンジした、ルノー ルーテシアが日本でも発売が開始される。イベント会場でお披露目された新型ルーテシアのディテールを写真で紹介しよう。

内外装からプラットフォームまで一新。安全装備も充実

ルーテシアは、ルノーのBセグメント ハッチバックだ。フランス本国をはじめヨーロッパでの車名はクリオだが、日本では登録商標の関係でパリの旧名であるルーテシアを名乗っている。

5代目となる新型ルーテシアは、ルノー/日産/三菱のアライアンスによる新モジュラープラットフォーム「CMFーB」を初採用。従来のものより約50kg軽量化しながら高い剛性を誇る。

ボディデザインは従来型のダイナミックなフォルムを継承しながら、直線を効果的に取り入れて、精密さやダイナミズム、スポーティさを表現している。サイズ的には、従来型より全長は20mm短く、全幅は25mm狭いが、全高は25mm高くなっている。

インテリアはスマートコクピットと呼ばれる、ドライバーを中心に考えられたデザインとなった。メーターパネルは7インチのデジタルディスプレイとなり、センターダッシュ上にも7インチのマルチメディアディスプレイ用タッチスクリーンが備わる。フロントシートは形状が見直され、リアシートの居住性も向上している。ラゲッジスペースは、クラス最大級の391Lを確保している。

日本仕様のパワートレーンは、これもルノー/日産/三菱のアライアンスで開発された1.3Lの直4 直噴ターボエンジン。メルセデス・ベンツのAクラスなどに搭載されているものと基本的に同じユニットだ。これをパドルシフト付きの7速DCTと組み合わせ、前輪を駆動する。

運転・駐車支援システムは、このクラスではトップレベルの装備を搭載。安全装備もパッシブ/アクティブとも充実しており、日本やドイツのライバルたちと比べても、まったくひけを取らないレベルに達している。

●ルノー ルーテシア インテンス 主要諸元

●全長×全幅×全高:4075×1725×1470mm
●ホイールベース:2585mm
●車両重量:1200kg
●エンジン種類:直4 DOHCターボ
●排気量:1333cc
●最高出力:96kW<131ps>/5000rpm
●最大トルク:240Nm<24.5kgm>/1600rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:横置きFF
●WLTCモード燃費:17.0km/L
●タイヤサイズ:205/45R17
●車両価格(税込み):256万9000円