現地時間の5日、ビバリー・ヒルトンで開催された第77回ゴールデン・グローブ賞では、カラフルな装いでセレブたちがレッドカーペットを彩った。

今年はボリューミーなリボンやレース使いでの華やかな装いが目についたが、行きすぎが理由で、ファッショニスタたちが全般的に不評を買っている。

絶対的なベストドレッサー不在のなか、ファッショニスタたちがワーストドレッサーに転落。

筆頭は、かつてはシンプルなトム・フォードの白いドレスで、アカデミー賞のベストドレッサーとも称されたグウィネス・パルトロウ。フェンディの茶色いドレスは、まるで下着のようなレース。ボトムスはレイヤーのフリフリレースで、でん部もスケスケと、全身シースルーという過剰なデザインと、ブラウンという色使いも不評でダントツのワーストといえそうだ。

ジェニファー・ロペスの、ゴールドのベアトップに白いドレスのウエスト部分にゴールド、緑の大きなリボンがあしらわれたヴァレンティノのドレスは、2色のリボンとボリューミーなボトムスと首元のハリー・ウィンストンのゴージャスなネックレスがうるさすぎたうえに「色使いがまるでクリスマスギフト」との声が。

ファッショニスタのケイト・ブランシェットの、レモン色の袖とボトムスのギャザーとメタリックブラタイプのホルターネックのトップスが特徴のメアリー・カトランズのドレスには「まるで電気スタンドの傘みたい」、ルーシー・ボイントンのルイ・ヴィトンのドレスも、メタリックカラーが「まるでサランラップのよう」。ジョディ・カマーのメタリックグリーンのメアリー・カトランズは袖と詰まった首のデザインが「まるで宇宙服」、黄色いクラッチバッグは「まるでモップのよう」という理由でワースト入り。

昨年電撃婚約し、現在妊娠中のミシェル・ウィリアムズの、オレンジ色のワンショルダーのヴィトンのドレスは、袖元のリボンがうるさすぎるという理由で、リース・ウィザースプーンのローラン・ムレの超シンプルな白いワンショルダーのドレスは、「ペーパーナプキンを重ねたドレス」といった具合でツイッターにはさまざまな商品や動物とドレスを比較した写真が掲載されているが、ジョーイ・キングの白と黒のシワ加工のイリス・ヴァン・ヘルペンのドレスなど、全体的には過剰な飾りやボリュームのありすぎるドレスがワーストとされているようだ。

ちなみに、2019年のアカデミー賞での「タキシード・ドレス」やトニー賞での「子宮ドレス」で話題をさらったビリー・ポーターの、白いアレックス・ヴィナシュのタキシードのボトムスにフェザーのトレーンという装いは、「まるでオーストリッチ」という理由で不評だった。(Movie Walker・NY在住/JUNKO)