大スターなのにまったく気取りがなく、一般市民にとけこんだ良い人エピソードにこと欠かないキアヌ・リーヴス。昨秋から芸術家のアレクサンドラ・グラントさんとの交際が報じられているが、相変わらず“ぼっち”でいるところを目撃されているようだ。

現地時間6日、カリフォルニア州北部のサーティワンアイスクリームの店外で、おやつタイムをひとりで楽しむキアヌが目撃された。植え込みの囲いに腰をかけ、ダブルスクープのコーンアイスを無心になめている姿は、皆の期待する“ぼっちキアヌ”そのもの。盗撮した一般人は、キアヌ本人かどうかを直接確認に行ったうえ、なんとツーショット撮影にも応じてもらっている。

翌7日早朝には、マリブの海岸でひとり海水浴をするキアヌが目撃された。着替え中にお尻があらわになった瞬間までパパラッチされており、あまりにも無防備すぎて心配になるほどだ。しかし、キアヌはカメラの存在に気づいていたようで、撮影者に向かって片手を上げる姿も捉えられている。

「マトリックス」や「ジョン・ウィック」シリーズでのアクションスター然とした姿と、私生活での仙人のようなたたずまいとのギャップで、いつも多くのファンを魅了しているキアヌ。出演作品も振り幅が大きく、昨年公開された『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)の凄腕アサシン役から一転、今年はキッズアニメ「スポンジ・ボブ」の最新映画『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run(原題)』に登場する。キアヌが演じるのは、スポンジボブとパトリックを導く賢者“セージ”役だそうで、珍妙な姿への変身ぶりも話題の的だ。

CGアニメのなかでキアヌだけが実写なのも可笑しいが、なぜか首から上だけの出演というのが衝撃的。鳥の巣状の球体のなかにキアヌの頭部があり、後頭部から後光がさしているシュールなルックスは、どうやら私生活での聖人イメージの反映らしい。トレーラーには、インド風の音楽とともに首だけキアヌが登場するシーンや、キアヌの片目がキラリーン!と光る演出などがあり、劇中でどんな活躍をするのかが気になるところ。どんな格好を見せても「幻滅した」と言われずに面白がってもらえるのは、キアヌの人徳のなせる業といえそうだ。

UK在住/シャオ(Movie Walker)