自殺催眠の暗示をかけられた36人の高校生の姿を描くサバイバルスリラー『シグナル100』が1月24日(金)から公開される。過激な自殺描写が話題になっている本作では、“R15+”作品に初挑戦した主演の橋本環奈をはじめ、新進気鋭の女優たちが活躍している!

原作・宮月新、作画・近藤しぐれによる同名コミックを実写化した本作。ある日突然、担任教師により“自殺催眠”をかけられた3年C組の生徒たちが、「あくびをする」「泣く」「スマホを使う」など日常で何気なく取る行動からなる100個もの催眠発動シグナルを回避しながら、生き残る方法を模索していく…という壮絶な物語だ。

■ 純真な姿勢が美しい…脱コメディックな橋本環奈

『銀魂』シリーズや『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(19)、『午前0時、キスしに来てよ』(19)など、コメディやラブストーリーでの活躍が目立つ橋本環奈。クラスメイトが次々と自殺していく本作では、主人公・樫村怜奈を演じている。怜奈は死と隣り合わせの絶望的な状況の中でも理性を失わず、クラスのみんなが生き残る方法を探ろうと奔走する正義感の強い人物。動揺したり輪を乱し始めるクラスメイトたちに対して説得を試みるなど、純真で力強い姿勢がなんとも気高くたくましい。

■ 怯える表情に思わず見とれてしまう!映画界のニューヒロイン・若月佑美

乃木坂46の一期生として活動し、2018年の卒業後はテレビドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」などに出演してきた若月佑美。今年は『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)、『今日から俺は!!劇場版』(7月17日公開)と出演作が続く彼女は、怜奈と同じバドミントン部に所属する小泉はるか役。恋愛に無頓着な怜奈に思いを寄せる男子の存在をそれとなく伝えるなど、優しく友達想いな性格だ。自殺催眠にかかったことを知った彼女は怯えてしまい、ある行動を取るが…。

■ クールビューティ・山田愛奈がクラスを掌握!?

雑誌「non-no」で専属モデルを務める山田愛奈。『最低。』(17)や『いつも月夜に米の飯』(18)でメインロールを務めるなど、女優としても活動中だ。そんな彼女が演じた園田樹里は、クールな優等生。担任の下部(中村獅童)に対して率先して催眠を解く方法を質問し、事態を冷静に分析する。その方法が「自分以外が全員死ぬこと」であると知らされても取り乱すことなく、図書室から自殺催眠にまつわる学術書を探しだしてその信憑性をも確かめる徹底ぶり。賢い彼女が学術書をどう使うのか…その行く末から目が離せなくなる。

■ 女子の心は秋の空…恒松祐里が豹変女子を熱演

2017年公開の『ハルチカ』でも橋本環奈と共演するなど、出演映画がコンスタントに公開されている恒松祐里。本作では、持病を患いながらもマネージャーとしてサッカー部を健気に支える箕輪紀子を演じている。サッカー部の4人組や怜奈がクラスの窮地を解決しようとする中、同じペースで行動できない彼女はやがて怜奈と対立し始め…。

ほかにも、いかにもギャルな女子生徒・小宮山澪織役の北村優衣や、とことんマイペースな自由人・吉川絵美役の三上紗弥など、チャーミングな女優たちが登場するも、散々な目に遭い叫んだり逃げまどったり…。絶望的な状況で彼女たちがどんな選択をし、どんな行動を取るのか…ぜひスクリーンで見届けてほしい。(Movie Walker・文/トライワークス)