1977年に第1作が全米で公開されて以来、映画を超越してすべてのエンタテインメントのトップを走りつづけてきた「スター・ウォーズ」。そのシリーズ完結篇となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(公開中)が、3月5日(木)をもって全国すべてのスクリーンでの上映を終了することが決定した。

銀河を巻き込む壮大なスケールで紡がれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語のフィナーレとなる本作は、光と闇をそれぞれ受け継いだレイとカイロ・レンの、フォースをめぐる最終決戦が描きだされていく。世界中でリピーターが続出し、すでに全世界興収は10億ドルの大台を突破。日本国内でも興行収入70億円を突破している。

このたび公開終了日の決定とともに、本作の“号泣シーン”のひとつと言われている、ジェダイの先人たちが主人公レイに呼びかけるシーンで日本語吹替えを務めた声優たちが明らかに。マーク・ハミル演じるルークの声を務めた島田敏をはじめ、ユアン・マクレガーとアレック・ギネスの両方でオビ=ワン・ケノービの声を務めた森川智之、そしてアナキン・スカイウォーカーの声にはもちろん浪川大輔。

さらにヨーダの多田野曜平や、クワイ=ガン・ジンの津嘉山正種、メイス・ウィンドウの玄田哲章に加え、ルミナーラ・アンドゥリの田中晶子、アソーカ・タノの伊藤静、アイラ・セキュラの甲斐田裕子、ケイナン・ジャラスの白熊寛嗣と、アニメ版の声優たちも集結。そしてアディ・ガリアの声を務めた上田ゆう子は本作でシリーズ初参加となった。

かつてジェダイたちの声を担当した声優たちが一堂に介し、それぞれの言葉でレイを奮い立たせるこのシーンは、まさに「スター・ウォーズ」の歴史が凝縮された必見のシーン。劇場の大スクリーンで味わえるチャンスは残り3週間となっているので、まだ観ていない人はもちろんのことすでに観た人も劇場に急ぎ、“伝説”が完結する瞬間をしっかりと目に焼き付けてほしい!(Movie Walker・文/久保田 和馬)