「仮面ライダー」や「サイボーグ009」など多くの人気キャラクターを生みだした“マンガの王様”石ノ森章太郎が原作を務め、70年代に日本中の子どもたちを魅了した「がんばれ!!ロボコン」。そのシリーズ20年ぶりの最新作となる映画『がんばれいわ!!ロボコン』が7月31日(金)より公開されることが決定した。

この「ロボコン」シリーズは、タマゴ型で赤くコーティングされたボディに愛らしい眼が特徴的なドジなロボット“ロボコン”が繰り広げるドタバタ劇を描いた特撮コメディ。「がんばれ!!ロボコン」の放送から四半世紀近く経った1999年には、香港で巻き起こった空前の「ロボコン」ブームが日本にも押し寄せ、現代風にアレンジが加えられた「燃えろ!!ロボコン」が放送。劇場版が公開されるのは『ロボコンの大冒険』(76)以来44年ぶりとなる。

そしてこのたび、昭和、平成と駆け抜けてきたロボコンが令和の時代にカムバック。最新作でメガホンをとるのは“ヒデ・I”の名義で「燃えろ!!ロボコン」の監督を務めた石田秀範監督。そして脚本には「スーパー戦隊」シリーズなどの特撮作品や「忍たま乱太郎」「クレヨンしんちゃん」などを手掛けた浦沢義雄。両者がタッグを組むのは「燃えろ!!ロボコン」以来。

また公開発表にあわせて、白倉伸一郎プロデューサーからは「お仕事ロボットの世界を描く『仮面ライダーゼロワン』は、ロボコン復活への布石にすぎなかった!時代はまさに、1・0(レイ)・0(ワ)。ロボ根性で100点満点めざします。がんばれいわ!!ロボコン!ウララ〜」とのコメントも。

さらに本作の劇場公開時には、可動式のシートと風やミストなどの特殊効果によって3Dを超えたアトラクション型の映画鑑賞スタイルを実現した迫力満点の「MX4D」での上映も行われるとのこと。令和の時代に生まれ変わったロボコンが、スクリーンのなかでどんな活躍を見せてくれるのか。続報を楽しみにしながら公開を待ちたい。(Movie Walker・文/久保田 和馬)