今年は史上初となる、ゴールデンウィーク期間の開催が予定されていた「コミックマーケット98」。新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴い、残念ながら中止となってしまったものの、これを悲しく思うサブカルファンは筆者以外にも大勢いるはず!…ということで、Movie Walkerでは過去の“夏コミ”を振り返るリポート記事を作成。取材時に撮影させてもらったコスプレイヤーの写真を、5回に分けて紹介していく。今回はその第4回をお届けしよう。

連載第4弾となるこちらの記事では、2019年に実施された夏コミ「コミックマーケット96」をプレイバック。「コミケ」といえば、参加レイヤーの衣装を通して、その時期に流行っていたアニメやゲームを分析できるのも見どころのひとつだが、「コミケ96」では「ダンベル何キロ持てる?」をはじめ、「盾の勇者の成り上がり」「プロメア」(19)といった作品のヒロインに扮するレイヤーが多かった。

また「プロメア」と同じ制作会社が手掛けた作品…ということからか、「キルラキル」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「SSSS.GRIDMAN」のコスプレで参加するレイヤーも多く、なかには同じ作品のキャラクター同士で集まり、大人数での“併せ”を楽しんでいたグループの姿も見られた。

もちろんその他にも、「Fate/Grand Order」や「アズールレーン」「Re:ゼロから始める異世界生活」といった、コスプレイベントではお馴染みの作品も人気で、これらのキャラクターに扮した美女たちも続々と集結。さらに「うる星やつら」や「GANTZ」に登場する、セクシー衣装のヒロインに扮したレイヤーもいて、彼女たちを撮影するため、各所に長蛇の列や巨大な囲みができていたのも印象的だった。

ちなみにコミックマーケット準備会では、「コミケ98」が開催される予定だった5月2日(土)~5日(祝・火)にかけて、Twitterにて“エアコミケ”という企画を実施中。「#エアコミケ」のハッシュタグが付いたツイートを専用アカウントがどんどんリツイートしていく…といった内容で、自宅にいながら「コミケ」に参加した気分を味わえる試みだ。

出展予定だったサークルの配布物の情報や、購入ルートなどもつぶやかれる…とのことなので、気になる人はこちらもチェックしてみてはいかがだろう。(Movie Walker・取材・文/ソムタム田井)