2001年に公開された実写映画『プリティ・プリンセス』。2004年には続編『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』が公開された大ヒットシリーズだが、女優のアン・ハサウェイだけでなくジュリー・アンドリュースも第3弾の制作に前向きであることを明かしたと米「ハーパーズ バザー」が報じた。

『プリティ・プリンセス』はアン・ハサウェイが19歳にして映画初主演を飾った映画。平凡でさえない女子高生ミア(アン・ハサウェイ)が実は王国のプリンセスだったことが分かり、女王(ジュリー・アンドリュース)の下でプリンセス修行を積んで魅力的な女性に生まれ変わっていくというシンデレラストーリーだ。その続編では美しいプリンセスとして成長したミアが、立派な女王になるために花婿選びに奔走する姿が描かれ、この2作でアン・ハサウェイは一躍人気女優となった。

3作目の制作について、アン・ハサウェイは昨年1月に米トークショー番組「Watch What Happens Live!」で、「3作目の脚本はある」と公言。「私も、ジュリーも、プロデューサーのデブラ・マーティン・チェイスも続編がやりたいの」と話し、付け加えるように映画への愛を語っていた。「私たちは続編の制作を実現したいと思っているわ。でも完璧な状態でない限り実現したくないの。私たちはみなさんがこの映画が大好きなように、私たちもこの映画を愛しているから」

またアンは最近、自身のInstagramでも、「女王は決して遅刻しない。他の人がみんな早いだけよ」とピロー(枕)チャレンジの写真をアップするなど、続編を想起させるような発言をしていた。

ジュリー・アンドリュースは、米ドキュメンタリー番組「THE TALK」で「続編については長い間話題となっていました。続編はあると思う。私はもう年をとってしまったし偏屈になってきているから、いまが適切なタイミングかはわからないけど、アニー(アン・ハサウェイ)ともう一度仕事をする事はとてもステキだと思っているし、そのために参加したいと思っているの。脚本を待っている。ただ、監督のゲイリー・マーシャルはもういないけれど…彼はこの映画の核だったわ」と、2016年に他界した亡き監督へ思いを馳せながら、続投への意気込みとアンとの再共演への期待を語っている。

新型コロナウイルスが世界的に猛威を奮っている現在の状況で動き出すことは難しいと思われるが、俳優や制作陣の思いは続編の制作に向かっている模様。『プリティ・プリンセス3』が観られる日が来るのを楽しみに待ちたい。(Movie Walker・文/編集部)