大相撲夏場所10日目、石川県津幡町出身の新小結・大の里は、前頭2枚目の豪ノ山を破り勝ち越しを決めました。

立ち合いから集中していた大の里は一気に押し込み、押し倒しで勝ちました。

8勝2敗とし、勝ち越しを決めました。大の里を含め10日目を終わった時点で2敗の力士が3人となり、優勝争いにも期待が高まります。

11日目は結びの一番で、先場所敗れた大関・豊昇龍と対戦します。

穴水町出身で十両3枚目の遠藤は島津海に上手投げで勝ち、土つかずの10連勝です。

七尾市出身で十両5枚目の輝は武将山に敗れ7勝3敗、勝ち越しはお預けです。

津幡町出身で十両13枚目の欧勝海は風賢央に敗れ2勝8敗となり、負け越しです。