「いじめ認定」東京・青梅市教委が公表せず 中1男子の転落死で

「いじめ認定」東京・青梅市教委が公表せず 中1男子の転落死で

 2015年に東京・青梅市で、当時中学1年の男子生徒が転落死し、自殺の疑いが持たれている問題で、第三者委員会が「生徒に対するいじめがあった」と認めていたことが分かりました。しかし、青梅市教育委員会はこの認定の事実を公表していませんでした。

 2015年8月に青梅市内に住む中学1年の男子生徒(当時12)が、多摩川に架かる橋から河川敷に転落して死亡しました。

 青梅市教育委員会は専門家による第三者委員会を設置して、この生徒がいじめを受けていたかどうかを調査しました。そして、第三者委員会は2018年2月に、死亡の原因は「自殺である可能性は高い」とした上で、生徒が教科書やノートを隠されたり、悪口を言われたりするいじめを「何度か受けていた」と、青梅市に報告書で提出していたということです。

 生徒の死亡直後、青梅市教育委員会は「いじめの申告はなく、友人も多くいたと聞いているので、いじめによる自殺の可能性は低いのではないか」と話していました。そして、報告書の内容を受けた後も、転落死といじめの因果関係を否定しています。

 これまでいじめの事実を公表してこなかったことについて、市の教育委員会は「報告書の中身は個人情報が多いため、遺族と調整をしている」と説明しています。

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