東京・八王子市で突然倒れた男性が、近くにいた人たちの連携プレーで一命を取り留めました。八王子消防署は救命活動をした人を探していましたが、この話題をTOKYO MXが番組で取り上げたのがきっかけで、最後の1人も見つかりました。

 10月20日に感謝状を贈られたのは、看護師の新井沙也加さんです。

 ことし8月15日、八王子市内の駅ビルで20代の男性が突然倒れて意識を失いました。そこに4人の男女が駆け付け、男性は命を救われました。4人のうち、警察官の男性と病院長の益子邦洋さんはその場で名前を明かしましたが、あとの2人は名前も言わずに立ち去っていました。TOKYO MXの「news TOKYO FLAG」で八王子消防署が2人を探していると取り上げたところ、9月になってそのうちの1人として、在日米軍基地に勤める大谷忠央さんが名乗り出ました。

 今回、またしても「news TOKYO FLAG」をきっかけに新井さんが見つかりました。新井さんは「母がたまたまMXのネットニュースになっている記事を読んで(探しているのは)私のことじゃないかと。倒れた人のその後もずっと気になっていたので、連絡させていただいた」と語りました。

 八王子消防署は4人に対し「人がたくさんいる中ですぐに適切な応急救護活動をしていただいたことで、尊い命が救われました」と、その行動に感謝しています。