東京・台東区上野の人形メーカーが1946年から毎年発表している「変わりびな」は、その年の世相を反映して作られています。今年はひな人形もマスクを着けています。

 今年はマスクを着けてアクリル板のパーテーションで仕切られた「新しい生活様式雛(びな)」や、医療従事者への感謝を表して飛行したブルーインパルスを背景にフェイスシールドやガウンをまとった「医療従事者に感謝雛」など、新型コロナに関連した変わりびなが大半を占めました。担当者によりますと、半分以上を1つの話題が占めるのは史上初だということです。

 変わりびなは12月1日からひな祭り当日の2021年3月3日まで、上野の真多呂人形会館で一般公開される予定です。