ICT総研は1月16日、4000人のインターネットユーザーを対象に実施した「QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査」の結果を発表した。同調査は、消費者へのWebアンケートと、スマホアプリ上での利用可能店舗数の手作業によるカウントという2つの手法をとっている。

インターネットユーザー4000人に対しWebアンケートを実施した結果、スマホアプリ型のQRコード決済を現在利用していると回答した人は1419人だった。

上位の利用事業者はPayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Payとなった。この4事業者をメイン利用しているユーザー1205人に、QRコード決済の利用機会を聞いたところ、コンビニエンスストア (4社平均71%)が最多で、これにスーパーマーケット/ドラッグストア (同50%)、ネットショッピング (同30%)が続いた。

スマホアプリ型のQRコード決済を現在利用している1419人に対し、利用可能店舗数が多いイメージのQRコード決済事業者を聞いたところ、PayPayが68.6%でトップとなった。ICT総研は、チェーン店に加え、個人経営の飲食店や小規模小売店でも利用可能店舗が多いことが、PayPayの利用店舗数が多いという印象をもたらしていると推察している。

ayPay、楽天ペイ、LINE Pay、d払いについて、各社のスマホアプリ上で、全国100地点(都道府県ごとの乗降客数の多い駅を中心とする半径500m以内)の利用可能店舗数を手作業でカウントした結果、すべての地点でPayPayがトップとなった。

調査した100地点における利用可能店舗数の合計は、PayPay 3万2044店、 d払い5839 店、LINE Pay4936店、楽天ペイ4155店だったという。