BetaNewsは2月12日(米国時間)、「Add the classic Windows XP Start menu to Windows 10」において、Windows 10でWindows XP風のスタートメニューを実現する方法を紹介した。Windows 10のスタートメニューはタブレットデバイスを意識したUI/UXになっているが、こうしたメニューよりもWindows XP時代のスタートメニューのほうが扱いやすかったと感じるユーザーもいるだろう。

記事では、Spencerと呼ばれるアプリケーションを使ってWindows XP風のスタートメニューを実現する方法を取り上げている。Spencerは次のように実行すると、その場にWindows XP風のメニューを描画するアプリケーション。

Spencerを「タスクバーにピン留めする」でタスクバーに固定化することで、あたかもスタートメニューのように振る舞わせることができるという。

SpencerはもともとWindows 8向けに開発されたアプリケーションで、Windows 8でWindows XP風のスタートメニューを実現することが目的とされていた。BetaNewsはこのアプリケーションがWindows 10でも同じ目的で使えることを紹介している。

Spencerはスタートメニュー風のUIを表示するだけのアプリケーションなので、Windows 10の既存のメニューと並列して使用することができる。ただし、メニューとして常駐しているわけではない。利用するたびに起動が行われ、環境によっては表示されるまで一瞬のもたつきがある。

また、Spencerを実行する最初の段階では、上記のスクリーンショットのようにWindows Defender SmartScreenによる保護が動作する。利用する場合は自己責任で実行を許可する必要がある。しかし、Windows XP風のメニューのほうがスピーディーに目的のアプリケーションにアクセスできるのであれば、Spencerは検討に値するアプリケーションの1つと言える。