Oracleは米国時間2019年3月18日、最新版となるJava 14を公式ブログで発表した。通常のJava SE(Standard Edition) 14、GNU General Public License, version 2, with the Classpath ExceptionライセンスのOracle OpenJDK(Java Development Kit) 14のダウンロードが可能。前バージョンとなるJava SE 13と比較して、1,986件のバグフィックスを施し、16の主な機能強化/変更を提供する。

instanceof演算子のパターンマッチングで簡潔なコード記述を可能にする「JEP 305: Pattern Matching for instanceof(Preview)」や、自己完結型Javaアプリケーションをパッケージ化するJEP 343: Packaging Tool(Incubator)、NUMA(Non-Uniform Memory Access)システムのメモリーアローケーション実装でG1パフォーマンスを向上させるJEP 345: NUMA-Aware Memory Allocation for G1などが加わった。より詳細は変更点はJDK 14の機能一覧を確認してほしい。Java 14はCritical Patch Updates, Security Alerts and Bulletinsに従って、2四半期ごとの更新を予定し、次バージョンとなるJava 15 は、2020年9月のリリースを予定している。

阿久津良和(Cactus)