東京書籍、教育同人社、Lentranceは3月25日、各社のデジタル教科書・デジタル教材・ICTプラットフォームを効果的に連携させ、「教科の学びを深め、教科の学びの本質に迫る」新しい学習方法を共同開発し、国が推進する「GIGAスクール構想」の実現に向けて、4月より学校に提供していくことを発表した。

東京書籍ら3社は、小学校の算数におけるICTを活用した指導と学習方法について共同研究を行っており、新学習指導要領が実施される4月に向けデジタル教科書、デジタル教材、ICTプラットフォームの製品化に取り組んできたという。

今回リリースする「デジタル教科書」と「デジタル教材」では、教科書とドリルが同じプラットフォームを使用することで、授業に使われる教科書と自学自習に使われるドリルが密接な関係となり、円滑に自学自習を進め、学習のしかたを身に付けることができるという。

デジタル教科書では、紙の教科書と併用・代用して使用することが一定の条件のもとで可能となっている。また、計算デジドリル2020(教材)は、紙教材よりも詳しい計算の型分けや型ごとのヒントを表示できるということだ。

3社は、「GIGAスクール構想」の実現に向けて、教科書や教材のほか、紙教材とデジタル教材の併用による学習スタイルを提案し、学校現場での指導法に合致したコンテンツ提供および実証研究を行っていくとしている。