日立ソリューションズは3月26日、設定された時刻にPCを自動的にシャットダウンさせることでPCの利用を抑止し、時間外労働の上限規制への対応を支援する「PC自動シャットダウンシステム」の製品ラインアップに、「PC自動シャットダウンシステム Basic Edition」を追加し、3月27日より提供を開始すると発表した。

2019年4月に働き方改革関連法が施行され、時間外労働の上限規制が定められ、2020年4月からは中小企業に対しても本法が施行され罰則規定が適用される。

「PC自動シャットダウンシステム Basic Edition」は、管理者が設定した時刻を過ぎるとPC停止のカウントダウン表示が始まり、PCを自動シャットダウンする。さらに、翌朝までPCを起動しログインしても自動的にシャットダウンされるため、社員個人の判断による時間外労働を抑止できる。

やむをえずPC利用の延長が必要な際は、管理者が当日のみ有効なシャットダウン解除キーを発行し、社員がPC上で入力することにより、シャットダウンを解除することが可能。

従来の「PC自動シャットダウンシステム」は、データベース・サーバrやWebサーバ製品が必要だが、Basic Editionはこれらが不要。そのため、管理者はスタートアップガイドや取扱説明書を見れば導入・運用をスムーズに行える。

「PC自動シャットダウンシステム」は、Basic Editionのほか、従来版と「リシテア連携版」がある。

従来版は、特定の時刻以降のPC利用抑止という基本機能に加えて、PCの利用時間を延長する場合は残業申請ワークフローで事前に承認を得るという運用のシステム化が可能。

「リシテア連携版」は、日立ソリューションズの「リシテア/就業管理」と連携することで、個人ごとの累計残業時間と連動したPCの利用抑止が可能