Fossbytesは5月8日(米国時間)、「10 Most Interesting Facts About Ubuntu Linux That You Must Know」において、Ubuntuに関する10の豆知識を伝えた。Ubuntuは現在人気があるLinuxディストリビューションの1つであり、シンプルさや高度なカスタマイズ性、豊富な機能などで際立った存在と説明している。

取り上げられている主な内容は次のとおり。

「Ubuntu」は古代アフリカの言葉ないしは哲学で、「他者に親切にすること」「他者に親切にする人々全員にとっての利益の感覚」を意味している。これはUbuntuの使命とビジョンであり、ロゴも同じで3人がお互いに手を組むことによるコミュニティの形成とサポートを表している。
UbuntuはCanonicalという企業によって支援されている。
Canonicalの設立はMark Shuttleworth氏によって行われた。
Mark Shuttleworth氏はアフリカ人で最初に宇宙へ行った人物。
Ubuntuは6カ月ごとに新バージョンをリリースしている。リリースは「Ubuntu XY」という名称で記載され、Xは西暦の下2桁、Yは月が入る。たとえば「Ubuntu 20.04」は2020年4月にリリースされたことを示す。2年ごとに4月のリリースは長期サポートバージョンと呼ばれ、Ubuntu 20.04の前はUbuntu 18.04が長期サポート版。
Ubuntuの開発コード名は頭文字が同じ形容詞と名詞の2単語でできている(例: Groovy Gorilla、Focal Fossa、Eoam Ermine、Disco Dingoなど)。
Ubuntuには7つの公式フレーバがある(Kubuntu、Lubuntu、Xubuntu、Ubuntu Budgie、Ubuntu MATE、Ubuntu Studio、Ubuntu Kylin)。なお、UbuntuをベースとしたLinuxディストリビューションは50個以上存在している。
Unityと呼ばれるUbuntu独自のユーザインターフェースを使っていた時期がある。現在ではGNOME 3が採用されている。
UbuntuにはUbuntu touchと呼ばれるモバイル向けOSも存在していたが、Canonicalは現在はサポートしていない。UBportsが維持している。
Ubuntuの初期のリリースでは「Ubuntu ShipIt」と呼ばれるUbuntuのインストールCDを自宅に無料で郵送するサービスが存在していた。

Canonicalは先月、最新の長期サポート版となる「Ubuntu 20.04 LTS」を公開したばかり。