アースアイズと日商エレクトロニクスは5月11日、協業し、新型コロナウイルス対策としてAIを用いた「ソーシャルディスタンスカメラ」を店舗および施設向けに販売開始した。価格は専用カメラが税別で7万8000円〜、構成などによりサーバは応相談、別途月額費が必要となる。

同カメラは、3D空間認識技術で施設内外の人数や人と人の距離を認識し、混雑レベルを検出する。ユーザーはスマホなどから混雑レベルを画像で確認でき、利用者は直接施設内の混雑状況をタイムリーに把握した上で来場することができるためスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、商店街、ショッピングモール、遊園地、観光地など、小売店や公共施設などで幅広く利用できるという。

アースアイズはカメラのみで3D空間を把握できる特許を取得しており、例えばセンサを使わずに5m四方の中に何人いるのかをカメラだけで正確に捕捉できることに加え、個人情報保護の観点から画像に映し出された人物を瞬時に代替画像(ホネホネ人間)にする技術も開発した。

なお、構成は市販カメラを活用するオンプレミス(ローカルサーバ)タイプと、専用カメラを活用したクラウドタイプの2種類、ともにAIクラウドに接続する。