ラティス・テクノロジーは6月30日、3Dモデル をリアルタイムに描画できる機能を開発し、同社のWeb配信ソリューション「XVL Web3D Manager」に取り入れると発表した。

同技術により、3D CADから変換した軽量3DフォーマットXVLに対し、部材に対応する材質テーブルを定義することで、3Dモデルを写実的にWebブラウザ内に表示することができる。マウスやタブレット操作に応じて、リアルタイムに色や材質も変更できるので、実物に近い体験を顧客に提供できるとのこと。

また、XVLに埋め込まれた品番や部材コードの情報を利用して、製品のオプションや部材を置き換え表示することが可能なので、ショールームには展示されていないような商品を3Dで紹介することが可能になるという。

同社は今後、製造現場、サービス現場に加え、販売現場へも一気通貫した3Dデータの活用による業務革新をサポートすることで、製造業・建築業のデジタルトランスフォーメーションに貢献していく方針だ。

同ソリューションの価格は、初期コンサル料金込みで1,200万円(税別)からで、有償サービスを展開する場合には、別途年間利用料がかかるという。