凸版印刷は6月30日、同社が2015年より雑誌やコミックなどをスマートフォンなどの情報通信端末で読むことができる法人向けコンテンツ配信事業の新たなラインナップとして、電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい」を2020年6月に提供開始すると発表した。

参考価格は、月額費用が1店舗・施設につき3500円から。新サービスは2024年度までに約3000店舗・施設への導入を、また同サービスを含む法人向けコンテンツ配信事業全般で2025年度までに約10億円の売上を目指す。同社によると、電子絵本・児童書の読み放題サービスの法人向けへの提供は国内初とのこと。

同サービスは、法人・企業が運営する店舗や施設のWi-Fi経由で電子絵本・児童書を読み放題で配信するもの。利用者は自己所有か店舗に備え付けのスマートフォンやタブレットなどの情報通信端末から店舗や施設内のWi-Fiに接続し、店内に掲示しているポスター・チラシなどのQRコードを読み取り、利用できるという。

配信コンテンツは同社のグループ会社であるフレーベル館が提供し、幼児から小学生を対象とした電子絵本・児童書の合計50冊を読み放題で配信する。

同サービスの利用により、店舗や施設における来店客の快適な待ち時間を演出するとしている。

なお同サービスは、カラオケ コート・ダジュールの全国50店舗で6月1日から導入しているとのことだ。