新型コロナウイルス感染の疑いがあるとして自宅療養していたタレントのミッツ・マングローブが8日、自身のインスタグラムを更新し、体調が回復したことを報告した。

ミッツは「発熱・咳・味覚障害などの症状が出てから間もなく1ヶ月が経とうとしています。途中、症状が深刻化することもなく、5月に入ってからは熱も安定し、今は普段通りの体調に回復しています。昨日、感染症内科の先生による電話での問診を受け、『一連の症状による身体的な不安要素はない』との診断を頂きました。どうやら無事ゴールできたようです」と報告。

「この1ヶ月間、お忙しい合間を縫って毎日のように体温や体調のチェックをしてくださった主治医の先生、そして私を『コロナ感染者』と想定し診察してくださった感染症内科の先生方の慎重な経過観察により、(1)症状はほぼ改善され悪化の兆候もない (2)発症から4週間が経過している (3)病院診察のために唯一外出した日から10日以上経過している これらの状況を総合的に鑑みて『現時点で私がコロナウィルスを他者に感染させるリスクは極めて低い』とのご判断を頂きました」と説明した。

そして、「ここからは私の個人的な見解・感想ですが、すべての人が私のような極端な行動に徹することができるわけではありません。白黒はっきりしない中での自主隔離には大きな不安や歯痒さを抱く方も多いでしょう。実際に自宅療養中に容態が急変するケースもありました。生活環境や優先順位は人それぞれですし、必ずしも万全を期すための『100%の正解』はないというのは、コロナに限らずあらゆる物事と同じです。実態が掴めきれないウィルスと戦う『日本の現状』において、あくまで『私』が取れる最善のスタンスはこれだったということをご理解頂ければと思います」とメッセージ。

「今後も私が感染するリスクは充分に存在します。そして感染すれば『感染させるリスク』も再び生じる。日々変化する社会状況や国の基準に応じた注意と警戒をしつつ、自分と自分を取り巻く個人・コミュニティ・業界を通して、できる限りの経済活動を引き続き行っていければと思っている次第です」とつづり、「医療関係者の皆様、たくさんのお声をくださった皆様に感謝申し上げます。残念ながら、このとてつもない不安や葛藤に終わりはまだ見えませんが、どうか一日一日を生き延びることが唯一の乗り切る術だと信じて」と記した。