養老鉄道は2月14日から営業運転を開始した7700系TQ01編成に、「7700系車両移籍完結記念系統板」を掲出した。3月15日まで掲出して運行する。

養老鉄道が導入した7700系は、かつて東急池上線などで活躍した元東急電鉄7700系。1963〜1966年に製造され、1987〜1991年にかけて車体以外の台車・電機品・内装など総取替えを行っている。

養老鉄道の既存車両は導入から50年後経過し、老朽化が進んでいたことから、養老線の第三種鉄道事業者である養老線管理機構により、全車両の約半数にあたる6編成15両を段階的に7700系と置き換える計画が進められていた。TQ01編成が運行開始したことにより、予定していた7700系6編成の移籍が完了したことになる。

7700系には移籍にともない内外装が一部リニューアルされ、両側の先頭車両に運賃箱と運賃表示板も設置。一部の3両編成の車両では、中間車に8席のクロスシートを設置した。今後30年程度活用する計画とされている。