「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

○システムファイルだが役割は不明

筆者が日々OneDrive、およびOneDrive for Businessを使っていて、何となく気になることがある。それが「.849C9593-D756-4E56-8D6E-42412F2A707B」という拡張子を持った数十バイトのファイルだ。

GUID形式を用いていることから、OneDrive/OneDrive for Businessフォルダーであることを示すファイルと愚察していたが、異なるMicrosoftアカウントを使った環境でもGUIDの数値は一緒。暇を見つけて調査していたが(数年前から同ファイルの存在に疑問を持っている人が散見される)、Microsoftの公式ドキュメントに記載は見つからず、これまで報告を控えてきた。

だが、先頃マイクロソフト コミュニティで気になる回答を見つけたので、以下に一部を引用する。

要約すると以下のとおりだ。

「.849〜」はシステムファイルである。
OneDriveは自ら同期を行う。
データのプライバシーとセキュリティ保護のため暗号化している。

正直筆者はモデレーターの意図を読み取れず、「.849〜」ファイルがどのような役割を担っているのか理解できないが、システムファイルという意味では愚察のとおりだ。気になるファイルの中身はPCごとに異なり、ユニークなGUIDが割り振られている。

そのGUIDもレジストリエントリーとして登録されている気配もない。本稿執筆時点でわかるのは、削除するとOneDrive/OneDrive for Businessの動作に支障を来すシステムファイルということだけだ。

阿久津良和(Cactus)