LG V60 ThinQ 5G L-51Aは、薄型ディスプレイ内蔵ケースの「LGデュアルスクリーン」を装着することで、2画面の折りたたみスマートフォンとしても利用できます。ケースを取り外せば普通の1画面スマートフォンとして利用できる点がメリットです。発売は4月下旬以降となっています。

(詳細はニュース記事「2画面で使える5Gスマホ『LG V60 ThinQ 5G』がドコモから、直販限定色も」に記載)

発売時期:2020年4月下旬以降
ドコモオンラインショップ価格:118,008円、スマホおかえしプログラム適用時78,672円(税込)

2画面のThinQシリーズは従来もありましたが、LG V60 ThinQ 5Gは新たに5G通信に対応。Sub6帯となる3.7GHz帯 / 4.5GHz帯で利用でき、最大通信速度は最大3.4Gbpsです。ソフトバンクに引き続きドコモでも採用となりました。LGデュアルスクリーンを本体に取り付けると、ブックタイプの折りたたみスマートフォンとして2画面を活用できるようになります。

LGデュアルスクリーンを装着して折りたたむと、デュアルスクリーン背面にある通知ウィンドウに時計や通知が表示。2画面利用時は、それぞれ別のアプリを表示するマルチタスク利用が行えます。新機能として搭載された「マルチアプリ」機能により、あらかじめ登録しておいた2つのアプリを1タッチで起動し、すぐに2画面でアプリを利用できます。

5Gの高速・大容量・低遅延通信が使えることで、2画面を生かしたゲームや動画視聴が楽しめます。一方にゲームコントローラー、もう一方にゲーム画面を表示したり、ドコモの新サービスである「ひかりTV for docomo」の「マルチストリーミング機能」を使って複数の映像を同時に表示したりと、さまざまな活用が可能です。

一方で、LGデュアルスクリーンを外せば普通のスマートフォンとしても利用できるため、自宅では2画面を生かしたコンテンツ利用に使い、外出時は普通のスマートフォンとして持ち歩く、といった使い方もできます。

LGデュアルスクリーンを装着すると単体よりも重く厚くはなるので、持ち歩きや片手利用はちょっと大変かもしれません。ただ、2画面スマートフォンと普通のスマートフォンの使い分けが簡単にできるので、折りたたみスマートフォンとしては扱いやすい製品と言えそうです。
○LG V60 ThinQ 5G L-51Aの主な仕様

OS: Android 10
CPU: Snapdragon 865/2.8GHz+1.8GHz(オクタコア)
内蔵メモリ: 8GB
ストレージ: 128GB
外部ストレージ: microSDXC(最大512GB)
サイズ: W78×D9.2×H170mm
専用ケース装着時サイズ(幅×高さ×厚さ):W87×D15×H177mm
重量: 約218g
ディスプレイ(解像度): 約6.8インチ有機EL フルHD+(2,460×1,080ドット)
メインカメラ: 約6,400万画素(標準)+約1,300万画素(超広角、117度)+ToF
インカメラ: 約1,000万画素
Wi-Fi: ○
Bluetooth: 5.1
バッテリー容量: 5,000mAh
通信速度(5G): 受信最大3.4Gbps/送信最大128Mbps
防水/防塵: 〇/〇(専用ケースは非対応)
生体認証: ○(インディスプレイ指紋認証)
ワンセグ/フルセグ: ―/―
おサイフケータイ: ○
接続端子: USB Type-C
カラーバリエーション: ザ ブラック、クラッシーホワイト(オンライン販売限定色)

著者プロフィール小山安博マイナビニュースの編集者からライターに転身。無節操な興味に従ってデジカメ、ケータイ、コンピュータセキュリティなどといったジャンルをつまみ食い。最近は決済に関する取材に力を入れる。軽くて小さいものにむやみに愛情を感じるタイプ。デジカメ、PC、スマートフォン……たいてい何か新しいものを欲しがっている。