JR西日本は24日、うめきた(大阪)地下駅での「AI駅案内ロボット」によるサービス提供の実現に向けた可能性を検討するため、大阪駅において3月25日から実証実験に取り組むと発表した。

JR西日本は2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めている。

今回の実証実験では、うめきた(大阪)地下駅でめざす、駅にまつわるさまざまな移動をサポートすることによるシームレスな移動(「誰もが意のままに利用できる駅」)や、「表情」を変える駅空間での利用者に対する出迎え(「また来たくなる、明日も何かが見つかる駅」)の実現に向け、AI駅案内ロボットサービス提供の有効性を検証する。

実証実験に使用されるAI駅案内ロボットはJR西日本テクシアが開発。立体的に投影されるキャラクターが利用者からの質問を音声認識により理解し、会話や画面投影を通して周辺施設や出口などを案内する。

乗降者数が関西最大であり、多くの利用が見込まれる大阪駅の桜橋口改札外コンコースに設置し、3月25日の9時頃から稼働開始予定。始発から終電まで実験が行われ、7月頃まで設置を予定している。