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○複数のサイトを数ステップで同時に開く

Microsoft Edgeの「コレクション」は、Webページや画像&テキストに代表されるコンテンツをEdge内にクリッピングする機能である。大昔はお気に入り(ブックマーク)で気になるWebページを手軽に参照でき、その後はGoogleブックマークなどSaaS化したサービスも登場した。だが、必要なのはWebページの参照ではなく、その内容=コンテンツである。このような発想から本機能を実装したのだろう。

Microsoft EdgeにMicrosoftアカウントでサインインすると、コレクションは同期対象となるため、異なるPC間で同じ情報にアクセスできるのもメリットの1つ。とはいえ残念ながらiOS版やAndroid版のMicrosoft Edgeはコレクション機能をサポートしていないため、「情報の倉庫」として活用できるのはしばらく先になりそうだ。

そこでコレクションをランチャーとして使って見るのはいかがだろうか。毎日のようにPCからアクセスする業務システムやSaaSサイトをコレクションに登録すれば、新しいMicrosoft Edgeが起動して各サイトにアクセスできる。

アクセスするサイトが2〜3つであれば、お気に入りバーから操作した方が簡単だが、サイト数が5〜10と多い方には本操作の方が便利だろう。

なお、安定版Microsoft Edgeはバージョン81.0.416.72が現時点での最新版だが、ベータチャネルのバージョン83.0.478.13では、コレクションを開かずドラッグ&ドロップ操作で追加可能になり、複数サイトの追加機能もサポートしている。