パナソニックは5月11日、シェービングと肌の手入れを同時にできるメンズ向けのスキンケアシェーバー「ラムダッシュ ES-MT21」を発表した。発売日は7月1日。価格はオープン、推定市場価格は26,000円(税別)。

20〜40代の男性を対象にしたパナソニックの調査によると、化粧水使用者がメンズシェーバー購入時に重視する項目として、「剃り残しのなさ」と並んで「肌へのやさしさ」が約4割という高い関心を示していることが分かった。こうした調査をもとに、パナソニックはメンズ向けグルーミング製品のラインナップを拡充し、メンズコスメティック市場の関心の高まりに対応。今回新たに肌ケアに注目した製品を投入し、さらなるラインナップ拡大を図る。

新製品のES-MT21には、電動シェーバーとして新たな構造を採用。シェーバー本体のヘッド部に搭載したイオンプレートの天面を肌に接触するようにヒゲを剃ることにより、あらかじめ肌に塗っておいた化粧水のヒアルロン酸などの主な保湿成分を角質層まで浸透させられる機能を、世界で初めて備えた(パナソニック調べ)。

この機能によって、日ごろシェービングで利用している市販の化粧水を使ったとき、化粧水に含まれる保湿成分がより多く肌に浸透するようになる。また、乳液や美容液、クリーム、シートマスクに含まれる保湿成分も効果的に浸透するという。たとえばヒアルロン酸の場合、手で塗るより約1.7倍の浸透量となり、肌の水分減少を抑えて乾燥を防げるとしている。

シェーバー本体のイオンプレートは、パナソニックの美顔器「イオンエフェクター EH-ST76」に搭載している、「電気浸透流」を応用した独自設計。シェービング以外でも、イオンプレートの正面部を目尻や頬、口まわりなどに当ててスキンケアに使える。イオンレベルと温感レベルは二段階で切り替え可能。

シェーバー駆動部は、リニアモーター搭載のラムダッシュ3枚刃シリーズをベースに開発。1分間に約13,000ストロークを実現し、濃いヒゲでもパワーを落とすことなくカットする。

本体サイズはW65×D55×H178mm、重さは約210g(キャップを除く)。外刃は3枚刃・ステンレス鍛造外刃で、内刃は30°鋭角ナノエッジ内刃。内蔵バッテリーのフル充電で約5日間使える。PIX7防水に対応。充電スタンド、専用オイル、掃除用ブラシ、ACアダプターが付属する。

替刃は、セット替刃「ES9013」が6,000円、外刃「ES9087」が3,700円、内刃「ES9068」が2,700円となっている(すべて税別)。