広報ひらかわ(青森県平川市)

2020年11月号

平川市の令和元年度決算が9月議会において認定されました。決算は、普通会計・特別会計・企業会計の3種類からなり、1年間にどれだけの収入があり(歳入)、それがどのように支出されたのか(歳出)を分類して集計したものです。ここでは、その概要についてお知らせします。

■普通会計
一般会計(基本となる資金)+学校給食センター特別会計・尾上地区住宅団地温泉事業特別会計など
普通会計とは、他の市町村と比較できるように経理の範囲が定められた標準的な会計です。当市では、一般会計に学校給食センター特別会計、尾上地区住宅団地温泉事業特別会計などを加えたものを普通会計としています。

■特別会計
・国民健康保険
・介護保険など、特定の使途に使われる資金

■企業会計
・水道事業
・下水道事業

特別会計と企業会計は、特定の事業を行う目的でそれぞれ個別に経理するものです。

■普通会計



■特別会計・企業会計



■市の財政の健全度は?
自治体の決算について、財政の健全度は次の4つの指標で判断することができます。平川市は、昨年に続き「実質赤字比率」・「連結実質赤字比率」の赤字や、「将来負担」がなく、「実質公債費比率」が基準を下回っており、市の財政は健全な状態といえます。

▽健全化判断比率(単位・%)



▽項目の説明
(1)実質赤字比率…普通会計などの赤字が経常的な収入に占める割合
(2)連結実質赤字比率…すべての会計の赤字が収入に占める割合
(3)実質公債費比率…地方債(国や銀行などからの借入金)の返済額が収入に占める割合
(4)将来負担比率…将来負担することになっている負債額が経常的な収入に占める割合

■公営企業の経営状態は?
公営企業(「水道事業」や「下水道事業」などの皆さんからの料金収入などによって運営されている事業)の経営状態が健全なのかどうかは、事業規模に対する経営資金の不足額の大きさを表す「資金不足比率」で判断します。平川市では、各会計で資金不足は生じませんでしたので、こちらも健全な状態にあるといえます。

▽資金不足比率(単位・%)



■平川太郎さんちの家計簿
普通会計決算額をイメージしやすいよう実際の家計簿におきかえてみました。



※「年収300万円の世帯」の場合



※300万円ー290万円=10万円(黒字)は来年度に繰り越すことにします。
問合せ先
企画財政課財政係
電話
0172-44-1111
その他
(内線1432)