広報のしろ(秋田県能代市)

令和3年2月10日号

◆認知症は早期発見・早期対応が大切です~認知症初期集中支援チームがサポートします~
市では、年を重ねても住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、認知症の方やその家族と早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置しています。認知症は誰にでも起こりうる病気。「あれ?認知症かも」と感じたら、すぐに相談し、早期の受診や対応を行って重症化を防ぎましょう。

◆認知症初期集中支援チームって?(図1)
医療、福祉、介護の専門職によって構成されるチームです。認知症の早期発見・早期対応に向け、認知症の方やその家族などの初期支援を集中的に行い、自立生活のサポートを行っていきます。
また、チーム員をバックアップするため、専門的なアドバイスを行う認知症サポート医を配置し、お互いに協力しながら認知症の方や認知症が疑われる方への相談支援をしていきます。
※(図1)は本誌をご覧ください。

◆どんな人が支援の対象なの?
40歳以上で自宅で生活をしており、認知症の症状がある方で、(1)〜(3)のいずれかに該当する方が対象です。
(1)認知症の診断を受けていない方、または治療を中断している方
(2)医療サービスや介護保険サービスに結びついていない方
(3)認知症による症状が強く、どのように対応したらよいのか困っている方

◇このような症状に気づいたら早めにご相談を!
・同じことを何度も話したり、聞いてくることが増えてきた。
・外出することが億劫になり、自宅に引きこもることが増えた。
・買い物時、小銭が使えず、紙幣ばかり使う。
・しまい忘れ、置き忘れが増え、いつも探し物をしている。
・ささいなことで、怒りっぽくなり、頑固になってきた。
・片付けができず、部屋の中にごみが散らかってきた。

◆どんな支援をするの?
チーム員が自宅へ訪問し、最長6カ月間を目安に、医療機関受診や介護サービス利用のサポート、ご家族の介護負担軽減などの支援を中心に行い、本人や家族が安定した生活が送れるよう支援しています。元年度は27人支援を行い、13人が専門医受診、11人が介護サービスへつながりました。認知症かも?と思ったら、一人で抱え込まないでまずはご相談ください。


問合せ:
▽長寿いきがい課
【電話】0185-89-5355
▽各地域包括支援センター
・本庁地域
【電話】0185-74-7156
・北地域
【電話】0185-74-7730
・南地域
【電話】0185-74-6700
・二ツ井地域
【電話】0185-73-6662