広報あわら(福井県あわら市)

第201号(2020年11月)

一般会計の歳入の算額は、市税や国・県支出金の減などにより、前年度と比較して微減となりました。
歳出の決算額は、国営九頭竜川下流土地改良事業や金津小学校プール改築事業などを実施しましたが、福井しあわせ元気国体経費や石塚橋架替事業の減により、前年度と比較して微減となりました。

■市の貯金―基金残高
15種類ある基金(貯金)の総額は、約57億4000万円となっています。そのうち49%を占めるのが、市の財政をやりくりするための貯金である「財政調整基金」です。令和元年度は、7800万円を取り崩しています。

■市の借金―市債残高
市の借金である市債の現在高は約292億5000万円です。令和元年度は、一般会計で約7000万円増加しており、その他の会計では約4億9000万円減少しています。
公共施設の建設や改修の際に長期的な借金をする理由は、建設時の納税者だけではなく、施設を利用する次の世代にも負担を求めることで世代間の公平性を保つためです。



■一般会計歳入決算額153億669万3千円(対前年度比0.7%減)、一般会計歳出決算額147億5963万9千円(対前年度比0.1%減)


■各会計の決算額(単位・千円)


■主な事業の決算額一般会計
国営九頭竜川下流土地改良事業負担金:6億4966万6千円
社会資本整備総合交付金事業(芦原温泉駅周辺整備事業):2億6148万円
園芸・水穂育苗ハウス雪害復旧支援事業補助金:1億4195万3千円
金津小学校プール改築事業:1億3996万6千円
道路更新防災等対策事業(石塚橋):8590万円
中央公民館改修事業:2089万6千円
図書館システム更新:1564万9千円
あわらっこ子育て応援祝金:349万円

■歳出を目的別で見た決算額と市民1人当たりの決算額
目的別で見ると、民生費が全体の約3分の1を占めています。
これは認定こども園運営や児童手当、医療・介護保険、生活保護等など福祉事業の比重が大きいことによります。
・歳出決算額(目的別)147億5963万9千円
・市民1人当たりの決算総額52万8981円

※( )内は1人当たりの決算額。令和2年3月31日現在の住民基本台帳人口(2万7902人)で計算しています。

民生費:46億6846万2千円(16万7316円)
認定こども園運営、障害者・高齢者福祉など

土木費:18億5758万3千円(6万6575円)
道路、橋、公園、市営住宅の整備や維持管理など

公債費:15億2747万9千円(5万4744円)
市債(借金)の返済

農林水産業費:14億2300万1千円(5万1000円)
農林水産業の振興や農道、排水施設の整備など

教育費:13億7889万9千円(4万9419円)
学校、公民館、体育施設の整備や維持管理など

総務費:13億1225万2千円(4万7031円)
戸籍や住民票の管理、防犯対策、財産管理など

衛生費:7億4547万8千円(2万6718円)
ごみ処理、予防接種、妊婦・乳児健診など

消防費:6億6784万3千円(2万3935円)
消防施設や災害対策など

商工費:6億63万8千円(2万1527円)
企業誘致、商工業の振興、観光推進など

議会費:1億6254万3千円(5825円)
議会の運営

労働費:5230万5千円(1875円)
雇用対策、市民への生活資金融資など

その他:3億6315万6千円(1万3016円)
基金(貯金)への積立金や災害復旧費など

■あわら市の健全化判断比率と資金不足比率
令和元年度決算に基づく各指標は次のとおりで、いずれの比率も基準以下となっています。
あわら市は基準をクリアしています

▽健全化判断比率

※早期健全化基準は、各市町村の財政規模に応じて異なり、表中の基準はあわら市に適用される基準です。

▽資金不足比率
全ての公営企業会計(水道事業会計・公共下水道事業会計)において、資金不足は発生していません。

■令和2年度上半期の予算執行状況をお知らせします
▽一般会計歳入歳出予算執行状況(令和2年9月末現在)

※予算現額には令和元年度からの繰り越し分を含んでいます。

問合せ先
財政課
電話
0776-73-8008